マツド・サイエンス研究所

萩尾望都さんと会う

11月 9日、恒例となって居るロフトプラスワンでのイベントに、漫画家の萩尾望都さんをゲストに招いた。

元々、私は萩尾さんの大ファンで、前回のイベントの後、徹夜で歌舞伎町の中華料理屋で飲んだ時、ロフトプラスワンの斉藤さんが「萩尾望都さんなら、うちの店に何度か来たことありますよ」と言ったのを聞いて、「是非、ゲストに萩尾さんを呼んで・・」と拝み倒して、今回の企画となった。

中学生の時からの憧れの人に会うというので、緊張しっぱなしだった。

藤谷さんや八谷さんからは、「いつもの野田さんじゃない!!」と言われる。正直、こんなに緊張したのは、H-IIA ロケット 1 号機の打ち上げ以来だ。

完全に舞い上がった状態で、イベントは進んだ。基本的に宇宙を扱った SF 漫画の科学考証に突っ込みを入れる構成だ。自然と萩尾望都さんの作品では、「11人いる」とか「スターレッド」などが、話題の中心になる。萩尾望都さん以外の作品では、「21エモン」とか「銀河鉄道999」とかが対象となった。

と・・、後は何を言ったか、良く覚えていない。失礼な事を口にしていなければ良いのだが・・

覚えているのは、意外なほどの優しい萩尾望都さんの声だけである。

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