マツド・サイエンス研究所

今日は、飛ばない日

ゴールデンウィーク中は、天気が良くても風が強く、連休明け後は雨が降り続いて居たので、模型飛行機を飛ばす事ができなかった。

昨日の土曜日は一日中雨が降って居て、今日も朝起きると雨が降って居た。

「今日も飛ばせないなあ」と思って居ると、昼前から雨が上がった。その上、風も少ない。

早々に昼飯を食うと、久々に模型飛行機(ビーグル号)を持って河川敷に行った。

朝のうち、雨が降って居たせいか、いつもなら居る野球やゲートボールを楽しんで居る人達が今日は居ない。

せっかくだから、ゲートボール場の真ん中と言う一等地で飛ばし始めた。

まずはジェデルスキー翼で試す。ところが飛ばない。普段なら少なくとも30から40秒は軽く超るのに、今日は20秒がやっとだ。何回か飛ばしてあきらめ、への字翼に変える。しかし、これまた20秒がやっとだ。

上昇中や滑空時に、時々「カクッ、カクッ」と姿勢が変動し、その度に高度を失う。

以前も、こんな日があった。

どうも河川敷の底は風が無くとも、土手(堤防)の高さや鉄橋の横辺りに渦のような気流の乱れがあるようだ。

とにかくビーグル号は風に弱い。

翼面積(5.7 dm2)の割りには軽く(37.5グラム)、翼面荷重が低い(6.6 g/dm2)ので、ちょっとした風でふらふらする。

その上、ジェデルスキー翼は強度も無い。

への字翼の方だって強度があるとは言い難いし、水平尾翼もデサマからの固定が悪いのか剛性が不足しているような気がする。

少し重量増になっても、一度徹底的に剛性を高くするように改良した方が良いなあ。

このままじゃ、風に弱くて飛ばす機会が少なすぎる。

もちろん、もっと大きな機体にするのが、風に強くする最善の方法だろう。

でも、ビーグル号の小ささを保ったまま、何とか風に強くしたいと思う。

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