マツド・サイエンス研究所

Ubuntu 8.04 インストール

Ubuntu 8.04 をインストールしてしまった。

インストールは、あっけ無く終わった。Debian Linux etch も含めて、過去の Linux や BSD 系のフリーOSに比べると格段の進歩である。

それどころか、ここ半年の間に Windows XP を何度もインストールし直したり、なんの因果か僅か2ヶ月の間に Vista のプリインストールしたノートPCを3台もセッティングしたことに比べても遥かに簡単だった。

冗談じゃなくて、今やプリインストールの Vista マシンを使うより、ubuntu の方が楽にスタートできるって言えるぞ。

サウンドボードは自動認識で、無線LANもSSIDやパスワードなどを設定した後、再起動しただけで接続できた。

nVidia GeForce 6150 のグラフィックカードの設定だけは、ネット上の情報と異なったので、ちょっと時間がかかった。何度か再起動している内に(三度目くらいに)「システム」「システム管理」「ハードウエアドライバ」の中に「NVIDIAの高性能グラフィックドライバ(新しいカード向け)」と言う項目が表れる。これの「有効」をチェックすると、ドライバがダウンロードされる。その後、再起動すると、ちゃんと NVIDIAが動くようになった。

私の Athlon64 X2 の HDD は、320Gで、80G を WindowsXPに、80Gを DebinaLinux etch (32bit)に、80Gを DebinaLinux etch (64bit Xen 3.1.0用)に、40Gを DebinaLinux etch (64bit Xen 3.0.3 用)に使っている。残った 40G にUbuntu 8.04 を入れた。デュアルブートどころか、クイントブートであるが、心配していたブートエラー(ubuntu 6.10 の時に起こった)は、大丈夫だった。

いやはや、起動音といい、デスクトップの背景といい、趣味が良いねえ、ubuntu は。

とにかく、普通に使う分には、アッと言う間にインストールできるので、楽なもんだ。

さて、次は、3D デスクトップとか、仮想化とか、普通でない使い方に挑戦である。

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