マツド・サイエンス研究所

格安(?)静音サーバーに挑戦

いよいよ、静音サーバーも本格的になってきてしまった。前回に続き、ファンレス静音電源とハードディスクを買い足し、主要部品はそろった。

写真は、主な構成品だ。前回も伝えた通り、マザーボードは VIA EPIA LN10000EG で、オンボード CPU はファンレス C7 1GHz、ツクモの中古売り場で 7999円で購入したもの。ハードディスクは一般的な 3.5インチ シリアルATA 500GB で、同じくツクモの中古売り場で 6780円で購入。

静音電源は、OLIOSPEC で、8480円購入した picoPSU-120WI-25V と言う新品。なお、これには、別途、12-25V の AC アダプターが必要で、これには昔使っていたノートパソコンの電源を流用している。

前回も伝えたように、メモリも別のパソコンで以前使っていた DDR2 512MB の流用品。

マザーボードも電源もファンレスなので、回転部は HDD だけ。流石に静かだ。その上、未だ設定していないが、24時間連続稼働でも、待機中は HDD を富めておけるはず。

少なくとも題名通り「静音サーバー」にはなりそうだ。

「格安」の方は、新規の買いものだけで、2万3千円を超えてしまったので、「格安」とは言えなくなってしまったが。

サーバー用途なので、Debian Linux etch を、GUI 無しでインストール。インストの時だけ、別途、CD-ROM を接続した。一度、ベースシステムがインストできれば、後は、ネットワーク経由でアップデートできるので、CD-ROM は不要になる。

ついでに、Xen もインスト。さてはて、どうなるか?

次は、ケースだが、最初に述べたように、これは、自作を考えている。

ファンレスとは言え、思いの他、マザーボードも HDD も発熱するので、通気性の良いケースが必要だ。

できるだけ、安くあげたい。

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