マツド・サイエンス研究所

SmartQ5 で青空文庫を読む

しばらく、宇宙ネタが続いたが、久しぶりに SmartQ5 のネタを。

SmartQ5 (Ubuntu FW5.5) を使って、電車の中などで、青空文庫を読む話だ。

もちろん、青空文庫は、著作権の切れた(一部著作権の残った作品もあり)文学作品をフリーで公開しているものだ。

元ネタは、何百冊もの文庫本を「NetWalker」で持ち歩き読書欲を満足させる方法~XJP2編~だ。XJP2を SmartQ5 用にコンパイルしても、なかなか、上手くいかなかったのだが、やっと満足できるようになったので、リリース。

XJP2のVer.2.9.1のソースコードを、x86上のARMエミュレータでコンパイルしたもの。

このARMエミュレータ自体が、NetWalker用の開発環境なので、NetWalkerでも動くかも知れない。動いた場合はご連絡を。

xjp_smartq5.tgzに、コンパイル済みのバイナリが入っている。インストや設定は、同梱している README.TXT を参照の事。

ライセンスは、元々の XJP2 と同じく、 zlib/libpng License とする。

楽しく役に立つプログラムを提供してくれている XJP2 に感謝。

注意

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