マツド・サイエンス研究所

デジタルオーディオプレーヤーを作った

フルスクラッチでデジタルオーディオプレーヤーを作った。

コントロール部は、SH-2(SH7144F)。ここの部分は秋月のキットを使っているので、厳密にはフルスクラッチとは言えないかな・・・

音楽データは、SDカードもしくはmicroSDカードから、SH-2のSLIで読み出している。

DACは FN1242、これを XCR3064 と言う FPGA (正確にはCPLD)でSH-2とインタフェースを取っている。

ローパスフィルターとヘッドホンアンプにNJM4580をそれぞれ一個ずつ使っている。

音楽データは、44.1kHz 16ビットステレオのWAVフォーマットつまり、オーディオCDデータそのもののみだ。

非圧縮データなので、音は良いのだが、SDカードに大量の音楽データを入れられないのと、読み出し速度が速いのが難点。大量の音楽データが入らない方は、最近、大容量SDカード/microSDカードが安くなったから良いけど、読み出し速度の方は、SH-2のショボイSLIだと、44.1kHz 16ビットステレオの読み出しがやっとこさっとこ。DAC自体は、192kHz 24ビットステレオまで対応しているのだが、SH-2の方が追いつかない。とは言え、192kHz 24ビットステレオの音楽データって、それほど入手性が良くは無いんだけどね。

ローパスフィルターとヘッドホンアンプのNJM4580は、一番安いと言う理由で使っているのだが、それなりに音は良い。もちろん、二つともICソケットを使っているので、今後、色々なオペアンプに変えて、音が変わるかテストする予定。音はヘッドホンだけでなく、ラインアウトもあって、普通のスピーカーも外部アンプ経由で鳴らせることができる。

本当は、ポータブルオーディオを狙ったんだが、大きく重くなった上に、SH-2が意外と消費電力が大きくバッテリー駆動に向かない。

今後は、「小型・軽量・低消費電力化」と「高音質=192kHz 24ビットステレオ対応」だなあ。

とにかく、SH-2は電力大きいし、SLIはショボイしで、交換決定。

・Cortex-M3など、新しくて、SLIなども高性能化された CPUに変える。

・容量の大きなFPGAで、SLIとDAC I/Fを一体化し、CPUはH8等の小さいのに変える。

・いっそ大容量のFPAGで、SLIとDAC I/Fだけでなく、CPUまで入れてしまう。

なんて事考えている。

と言っても、工作する暇があったらの話なんだけど・・・

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