マツド・サイエンス研究所

マイクロフォーサーズ

オリンパス OM-2

にも書いたけど、私は昔からのオリンパスファンで、フォーサーズには往年のオリンパスらしい小さくても「粋」のあるカメラを出して欲しいと望んでいた。上記のブログコンテンツの後、E-400等、少しはオリンパスらしいカメラも出始めてはいた。が、何か物足りない。

ズバリ、常識を切り捨てるくらい小さいデジカメが出てほしい。

と思い続けていたら、松下からマイクロフォーサーズを採用した LUMIX DMC-G1 が発表された。

先のブログコンテンツで予想した通り、松下の方がオリンパスより先だった(DMC-L1には幻滅していたけど)。

実機を見ていないので、詳細は判らないが、小さくなっているのだと思う。スペックを見る限り、寸法的には、E-420 より一回り小さいようだが、質量は変わらないか重くなっているようだ。

正確には、デジタル一眼レフカメラじゃなくて、ミラーを排したライブビュー専門機なんだが、E330でライブビューが成功し、D3みたいな本格的な一眼レフでもライブビューが付いている時代なんだから、ライブビュー専用で小型軽量を狙うのもアリだろう。それにしても、ここまで常識を切った事をするなら、ペンタプリズムっぽい軍艦部は止めれば良かったのに。それとも DMC-L1 で一眼レフっぽくない形状で受けなかったので、無理にそう言った形状にしたのかな?

さて、次は、小型の本家オリンパスの登場に期待したいのだが・・・

大丈夫かなあ。

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