以前の編集後記

Last update at the 2nd of May 2005

[2004. 8.15 記]
お引越し
 長いこと、更新もしていなかったら、Infowebの「MySweetHomepageサービスも終了」だそうで、お引越しをせざるを得なくなった。 まあ、Infowebと@Niftyも統合して長いから、当然と言えば、当然の話だ。
 いつの間にか、アクセスカウントが18万にもなっているし、この際だから、大幅にWebの内容も変えてしまおうかとも思ったが時間が無い・・・。
 書きたいことは山ほどあるのだから、どうにか時間を見つけてコンテンツを更新したいとは思うだが、いつになることやら・・・・
[2003. 2.10 記]
デジカメねた
 マツド・サイエンティスト研究所に「デジカメだって、ボケが欲しい!」を追加した。 この内容に関して、首を傾げる人も居るかも知れない。 予想される反応は、「コロンビア事故の時に何を呑気な!!」と「マツド・サイエンティスト研究所の内容じゃないだろう?」と言うものだ。
 あまり的確ではないかもしれないが、言い訳させてもらう。
 元々、今回の「デジカメねた」の内容は、野尻ボードで、 Panasonic LUMIX DMC-FZ1 が話題になった時に書き込もうと思ったものが発展したのだ。 通勤途中の電車やバスの中で書いているうちに、野尻ボードに書き込むには量が多くなりすぎた。
 そこで、「ガラクタ置き場」用にコンテンツを作っていたのだが、背景ボケの理論計算をしている内に、マツド・サイエンティストの乗りになってきたので、場所を移したのである。
 本当は先週の週末に公開するつもりで、コンテンツは、ほとんど完成していた。 ところが、そんな時に「コロンビアの事故」が起きた。 こんな時に、呑気な「デジカメねた」を出して良いものかと正直躊躇した。 だが、九割方完成したコンテンツをアップしないのももったいないし、時期を外すと意味の無い内容になってしまう。 そこで、今回のアップとなった。
 コロンビア事故については、いずれ、整理した形でコメントしたいと思う。 このホームページ上か、別の場所になるかは判らないが・・
[2002.12.27 記]
新世紀のコンテンツ
 21 世紀も始まって 2 年目、それも年末になって、今更「新世紀」も無いだろう・・と言われそうだが、今回、公開した「カーボン・ナノチューブ・フライホイール」は、新世紀の新しいコンテンツを意識している。「新世紀のコンテンツ」とは、内容の事ではなく、MathML を始めとした XML を駆使したコンテンツを示している。
 7月8日に公開した「レーザー推進による『鮭の卵』方式の検討」は、何年も前に作った資料の焼き直しに過ぎず、図・数式共に古い画像形式を引きずっている。だが、今回公開した新しいコンテンツは、そう言ったものを XML と言う新しい技術で表現している。
 実は、私のホームページの「新世紀対応」は、今日始まったわけではない。 既に春頃には全ページを Mozilla 対応に変更し、また、10月7日に公開した「本当に光速は超えられないのか?」では、表面上こそ従来と変わらないが、文法上は XML に対応したものになっている。
 何故、新しいコンテンツとして XML が必要なるのか、それは、「Mozilla - MathML と SVG - 」に示したつもりだ。
 その一方で、今まで私が持っていた「可能な限り多くの人に見てもらう」と言うポリシーを崩したのも事実だ。今回の新コンテンツは、事実上、Mozilla と、その派生型である Netscape 7.0 でしか閲覧はできない。「閲覧できる人を制限する」事自体に葛藤はあった。しかし、XML の将来を考えると、その普及のためにも新コンテンツを公開することに決めた。
 Mozilla の導入は敷居が高いかもしれないが、使用料は無料だ。是非、ダウンロードして、使い始めてもらいたい。今後、マツド・サイエンティストに追加されるコンテンツは、XML が主体になるだろうから。
[2002.10.13 記]
『椎茸日記』の改題
 椎茸の栽培日記の注目度が意外なほど高い。宇宙開発関連の会合で、初対面の人から、いきなり「マッドの野田さんですね。椎茸は生えてきましたか?」と挨拶されたのも一度や二度ではない。前回のホームページ更新の時にも、新コンテンツが追加された事より、「それより椎茸はどうなりましたか?」と言う反響の方が多い。
 一向に変化が無いから、コンテンツを更新ていないのだが、椎茸が生えてこないのなら、生えてこないとコンテンツに書かなければならないようだ。
 そこで、椎茸栽培 観察日記を更新したのだが、題名に『夏休みの宿題 』としていたのを、既に夏が終わって、このままでは秋も終わりそうなので、『夏休み〜冬休み(?)の宿題 』と改題した。
『超光速飛行』への反響
 マツド・サイエンティスト研究所に「本当に光速は超えられないのか?」を追加して一週間になる。
 「超光速飛行なんてトチ狂った事を・・」と、批判のメールの嵐になるかと覚悟していたのだが、意外なことに「超光速飛行」を非科学的と批判するメールは皆無である。
 反響は、二通りで「何を今更、当たり前じゃん・・」と言うものと、「その通りだ、頑張ってください」と言うもの。前者の典型の ガ さんのメールについては、今回の更新に反映しているが、水城さんの反応も冷静なもので、「超光速飛行が可能だと、三行くらいで書けるものを何で長々書いたの?」との事。改めて、口で説明した後、水城さんは「それで、あんなにシミュレーションの事とか色々書いてあったのか」と納得してもらった。でも、口で説明しないと納得してもらえないのは書き方が足りないのが原因。
 言い訳になるけど、難しい数式で誤魔化すのが嫌だったので、数式を一切使わない方針を取ったのだが、その一方で余りに曖昧な記述になってしまったのかも知れない。口で追加説明しなくても納得してもらえる文章に改めるのが先決なんだろうけど、やっぱり数式が必要になるし、文章自体も大幅に変える必要がある。だから、対処療法ではなく、抜本的なコンテンツの更新には、しばらく時間がかかると思う。
[2002.10. 7 記]
タブーへの挑戦
 マツド・サイエンティスト研究所に「本当に光速は超えられないのか?」を追加。
 「超光速飛行」は、一般的には不可能とされ、それを考えるのすら「疑似科学」や「トンデモ系」に扱われかねない代物である。だが、今一度、正しい科学的に再検討しては、どうかと言う提案だ。これ自体が、タブーへの挑戦なのだが、果たして、どう転がるか?
 果たして、「超光速飛行」の方法は発見されるのか、それとも、やはり「超光速飛行は幻なのか?
[2002. 7.17 記]
暗黒星雲賞 受賞
 7月13/14日に、島根県玉造温泉で行われた 第41回日本SF大会(ゆ〜こん)は にゲスト参加した。 開会式の時の星雲賞授賞式で、今年から新設された自由部門に「H-IIA ロケット試験 1 号機」が選ばれ、私が代理受賞した。
 と、ここまでは良いのだが、授賞式で、ジョークを飛ばしすぎたのか、閉会式で暗黒星雲賞のゲスト部門を受賞してしまった。
 皆様・・本当に有難うございます。

副賞は、「椎茸のほだ木」
 と言うわけで、暗黒星雲賞の副賞に「椎茸のほだ木」をもらってしまった。 そこで、夏休みの宿題 ・・ 椎茸栽培 観察日記のページを新設した。 今後、椎茸栽培の状況を報告したいと思っている。
 できるだけ頻繁に栽培状況を報告したい。 いままで、ホームページ更新の際は、必ず更新履歴のページや編集後記も更新していたが、『椎茸栽培 観察日記』の更新の時は、これらの更新履歴と編集後記のページの更新は休ませてもらう事にする。 なお、『椎茸栽培 観察日記』の更新時でもは、トップページの更新だけは行う。 また、『椎茸栽培 観察日記』以外のページの更新時は、今後も更新履歴と編集後記のページの更新も行う事にする。
[2002. 7. 8 記]
久々のマツド・サイエンティストに新コンテンツ
 また、コンテンツの追加に2年以上の間隔が空いてしまった。
 いかんなあ・・・
 実は、今回、追加のコンテンツにしても、3年以上前に考えたものであったのだ・・・(遅れすぎ!!)
Fox
 Fox の開発状況について、外部に報告していなかったので、完全に止まっていると誤解されているかもしれない。 だが、今回 Fox のページが更新されているように、ネットワークに接続したり、 CMOS カメラに接続したり、徐々にではあるが、開発は進んでいる。
 最近では、 Fox へのアクセスも、 telnet でログオンしたり、ファイル転送は ftp を使うことができるようになって、環境が良くなっている。
 今回(と前回)の、 Fox ページの追加は、「速報版」で、回路図もプログラムソースも公開していない。 別に出し惜しんでいるわけではなく、回路図やプログラムを公開する時は、それなりの文章や図面を書いたりするので、コンテンツ制作に時間がかかるだけだ。 だから、詳細なコンテンツの制作を待っていると、ホームページでの現状報告に、どうしても時間がかかる。
 だが、先日、野尻さんに会ったとき、「速報版で良いから、現状報告を頻繁に出す必要がある」と助言を頂いた。
 そこで、助言を入れ、今回のような速報版・コンテンツの追加としたのである。
[2002. 3.29 記]
いつの間にか、10万アクセス突破
 気が付かない内に、アクセスが 10万件を突破してしまった。
 これもひとえに皆様のおかげである。
またまた、更新間隔が空いてしまった。
 どうも最近、半年に一回くらいしかホームページを更新していないなあ。無理に大ネタをかけようとするから、更新頻度が下がるのだろうか? むしろ、細かい内容でも頻繁に更新した方が良いんだろうなあ。
 最近、色々と忙しいのだが、やはり私のルーツは、ここにあるので、更新頻度を上がるように努力したい。
[2001.10. 7 記]
半年ぶりの更新
 うーーんん、また、更新に半年の間が空いてしまった。本当は月に一回くらいは更新したいと思っているのだが、なかなか時間が取れないものである。
HuManMDL 等、新バージョンリリースCCYR 公式リリース
 CCYR が何者であるかはダウンロードしてのお楽しみと言う事だが、これも事実上、 3 ヶ月も公開が遅れてしまった。
Fox ドキュメント 暫定リリース
 M 子ファンの方々 (?) お待たせしました。ついに Fox ドキュメントの暫定リリースである。しかし、これに至っては、一年近くの遅れである。

 どうも、全体的に遅れが酷いなあ。実際、書きたいネタは幾らでも有るのだが、コンテンツを書く時間が無いのが現状である。
[2001. 4.11 記]
HuManMDL オープンソース化
 HuManMDL 及び DLL 、P3DStage 、スクリーンセーバーをオープンソース化した。 ソースプログラムを公開するとともに、プログラムの変更・修正、再配布の自由化を行っている。
 結局、オープンソース化の作業に一年近くもかかってしまった。
 本当は、もう一週間ほど、早くソースを公開する予定だったのだが、風邪で寝込んでしまって、遅れた。申し訳ない。
[2001. 3.17 記]
一年間のほったらかし
 一年間、更新しなくて申し訳ない。
 ところが、今回は、空きスペースを作っただけ・・・
[2000. 3.26 記]
久々のマツド・サイエンティストに新コンテンツ
 なかなか新コンテンツが無かったマツド・サイエンティストに3つも新コンテンツが追加された。特に最近のコンテンツは緊急リリースだったり、暫定公開だったり中間報告だったりで、完璧版のコンテンツの追加は一昨年の9月、実に1年5ヶ月ぶりである。
 新コンテンツの中の一つは超小型ロケットについて、入魂のコンテンツである。
 実は、公開の前日まで下書きにはロケット・エンジンの設計に必要な公式が入っていたのだが、SF作家の笹本祐一氏の「過激派が真似したら困るぞ!」と言う忠告で抜いてしまった。興味のある人は参考文献を紹介しているから、見て欲しい。英語だけど・・
まだ、公開が残っているコンテンツがある!!
 ああ、やっと気にかかっていたコンテンツが追加できた。
 でも、まだ残っているなあ。駄目シミュレータとFoxプロジェクト・・・・(^_^;)
[2000. 3.14 記]
HuManMDL 公式リリース
 HuManMDLの新作、公式リリース版の登場である。
3万ヒット 突破!!
 いやはや、意外な事に、早くも3万ヒットを突破してしまった。これも皆様のおかげである。
 なお、記念すべき、3万ヒット目は2000年2月13日、SF作家の笹本祐一氏が当てた。別に記念品もでないけど・・・
[2000. 1.23 記]
2000年 初の更新
 記念すべき2000年のスタートである。
 本年もよろしく、お願いする。
 Foxのハードウェア製作進行中、NetBSDの実装、駄目シミュレータの整備、HuManMDLの新作等々、期待されるコンテンツは目白押しである

 ああ、それなのに、今回は家族ページのみの更新。
 すいません。
[1999.10.28 記]
HuManMDL更新
 お待たせしていたHuManMDLの新作である。
 いよいよ、次回は「駄目シミュレータ」の新作発表だなあ。
[1999.10.26 記]
インターフェース12月号
 今回はインターフェース12月号用のダウンロードファイル追加のみのワンポイント更新である。「駄目シミュレータ」や「ポリゴン人体エディタ」の新作を期待されていた方にはすまないが、後少しのところまできているので、今しばらくのお待ちをお願いする。

 ところで、インタフェース6月号の発売時に書き忘れたのだが、インターフェースの記事やFoxのページにあるマスコットマークのキツネは、現在7歳の娘が5歳の時に書いたものである。なかなか、味がある・・(親ばか)
[1999.10. 7 記]
一ヶ月で、アクセス3000件
 「駄目シミュレータ」と「ポリゴン人体エディタ」をリリースして丁度一ヶ月が経った。なんと、この間に3000件という私のホームページとしては驚異的な記録で、アクセスカウンタが跳ね上がった。
 どうやら、「ポリゴン人体エディタ」であるHuManMDLが受け入れられたようで、Humanmdl普及委員会(本部)N支部M支部がオープンし、HuManMDLやP3DStageで使用できるデータが公開されているし、専用の掲示板まで用意された。また、ぽりごん綾波の部屋では、とても受けそうなモデルがアップされているほか、JaveでHuManMDLのデータを表示するプログラムも公開されている。
P3DStage V0.03
 慌てて作ったP3DStage V0.02の補間アルゴリズムに抜本的なバグがあった。とりあえず、機能強化は後回しにして、バグフィックスバージョンをリリース。
 公開から2週間で、2度のバージョンアップと言う異常事態だが、勘弁して欲しい。
「駄目シミュレータ」も頑張らないと・・
 で、本命(の筈)の駄目シミュレータの方だが、いよいよ制御シーケンスをサポートするV0.06のリリースが秒読み段階である。
 乞うご期待!
[1999. 9.28 記]
ポリゴン
 最近、アクセスカウンタが、ブン回っている。以前の倍くらいの速度である。どうも、原因は、HuManMDLにあるらしい。
 ろくにドキュメントを書かない私に代わって、使用説明書を書いていただいた方もいる。有り難い話しだ。
 と言う訳で、ポリゴン同時表示プログラムの方も更新した。ポリゴン使った寸劇くらいできるかもしれない。
[1999. 9.24 記]
ポリゴン同時表示
 なんか、意外とHuManMDLが話題になっているなあ。
 で、要望の多い複数モデルの同時表示について、プログラムを作ってみた。試してね。
[1999. 9.13 記]
駄目駄目シミュレータに致命的なバグ発見
 通称「駄目駄目シミュレータ(V0.03)」に、致命的なバグが報告された。Windows自体までハングする可能性があるので、急ぎ、バグ修正したV0.05をリリース!
 V0.03をお使いの方は急ぎ、V0.05に更新して下さい。

 ところで、なんで、V0.03からV0.05に飛んで、V0.04が無いのかと言うと、別途、新機能を追加試験中だからだ。どんな新機能かは、いずれ、また。
[1999. 9. 7 記]
駄目駄目シミュレータ
 7月3日に白馬山麓で開かれたSF大会の「宇宙開発の部屋」で話題になってしまった、通称「駄目駄目シミュレータ」が、やっと公開にこぎつけた。あわせて、ポリゴン人体モデルのポーズ・動作エディタも公開している。
 うーーーん、あまり、変なポーズや動きをさせない様に・・・(^_^;)
[1999. 4.24 記]
SFマガジン
 3月25日発売のSFマガジン5月号に私の書いた記事が載っている。
インターフェース
 今日発売のインターフェースに、Foxの記事が載っている。

 その他、以前に書いた反物質ロケットの記事がNewtonの別冊に載って1月に発売されている。帰国以来、手広くやっているなあ。
今後もよろしく
 そんなわけで、新たに来られた方も多いと思うが、今後とも宜しく。
[1999. 3.21 記]
Fox試作に成功!!
 Foxの試作ボードの製作を行い、動作確認に成功した。
 結構、自慢なので見て欲しい。
ラグランジュ・シミュレータ
 わずか、6日目にして、ラグランジュ・シミュレータをアップデートした。ちょっとした記述ミスの訂正である。プログラム自体は一切変えていないので、ご安心を(??)
ガラクタ置き場
 どうでも良い話題を書くために『ガラクタ置き場』を新設した。もともと、『マツド・サイエンティスト研究所』も相当なものだが、あれはあれで力を入れている。
 『ガラクタ置き場』は、本気でどうでも良い事を書くつもりの場所だ。

[1999. 3.15 記]
無事に帰国
 昨年、一年間、英国のサリー大学に研修していたが、1998年12月9日に無事帰国した。
 研修中の一年間、皆様にお世話になり、感謝している。今後ともよろしくお願いいたしたい。
更新が遅れて申し訳ない
 4ヶ月近くも更新を行っていなかった。その上、帰国後、3ヶ月もほっておいたので、いまだに英国に居ると思って方も多いようで、ご迷惑をおかけしている。
 また、この間にラグランジュ・シミュレータの新作や、Foxの試作/動作確認も完了しているのだが、報告が遅れていた。今回はラグランジュ・シミュレータの新作は乗せておいたが、Foxの試作/動作確認については、近々報告するつもりなので、今しばらくお待ち願いたい。
一万件もヒット
 と、ほったらかしにしておいた間に、一万件ヒットした。
 予想外の大人気で、嬉しい限りである。

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